PMDDに効く市販薬はある?病院は何科に行ったらよいのか?

落ち込んでいる女性

 

「気持ちが沈んでいるので、何もヤル気が怒らない……」生理前になるといつもこうなってしまう。来月も再来月も、これからずっ〜とこんな嫌な気分になるのかと思うと、「女に生まれなければ良かった……」と考えてしまいますよね。

 

PMDD(月経前不快気分障害)で悩む多くの人は、きっとあなたと同じ気持ちです。

 

でも、悩んでいても今の症状が突然なくなることは正直ありません。それを理解しているので、本格的にPMDDの治療を検討しているという方も中にはいるでしょう。

 

そこで、PMDDに効く市販薬とPMDDを治療するための病院選びについて紹介していきます。

PMDD専用の市販薬はどこに売っているの?

PMDDの市販薬を探しているという方にとっては残念な事ですが、結論から言うと、2016年11月現在、PMDD専用の市販薬は日本国内では販売されていません。

 

2014年から販売されている「プレフェミン」は、生理前のイライラや怒りっぽさの改善が期待できる「PMS専用の治療薬」となります。

 

ですが、PMSとPMDDの根本的な原因は同じで、ホルモンバランスの乱れと言われていますので、ホルモンバランスを整えるハーブ「チェストベリー」を主成分としているプレフェミンを服用している方もいます。

 

PMDD用の市販薬を求めている方は、プレフェミンも治療方法の手段として選択肢に入れておきましょう。また、自分がPMSなのか、PMDDなのかという判断ができない段階の方にも、プレフェミンは有効性の高い治療薬となります。

 

参考記事:PMSとPMDDの特徴と違いについて

PMDDの症状は何科を受診したら良いの?

生理前に生じる「精神的不調」が酷い時には、心の治療をしてくれる精神科を受診するのがおすすめです。

 

婦人科でもPMSやPMDDなどの対応はできますが、「心の状態に合った抗不安薬を処方してもらう」と考えれば、精神的不調のプロフェッショナルである精神科医に頼るのが最も理想的だと言えるでしょう。

 

精神科ではどんな治療が行われるのか?

精神科におけるPMDD治療は、投薬が中心となります。症状によっては漢方薬やサプリメントを併用する場合もありますので、病院で自分の症状を正直に話すことから、治療を始めてみてください。

 

また生理前の苦悩を共有してもらうだけでも「心が軽くなるケース」もあるとされていますので、仕事や日常生活に支障をきたすレベルの精神不調の場合は、なるべく早めに病院に行くことが症状改善の第一歩となります。

 

体の不調が酷い時には婦人科へ!

生理前のイライラや集中力低下、怒りっぽさに加えて、乳房の張りや子宮の痛みなどの「身体症状」を伴う時には、PMS(月経前症候群)を疑って婦人科に通うようにしてください。

 

基本的に精神科は「心の不調だけ」を診る診療科となりますので、心と体の不調が同時に生じている時には、婦人科で子宮や卵巣のチェックをすべきと言えるのです。

 

 

 

 

 

まとめ

PMDD時に通うべき病院は「精神科」であり、身体的な症状を伴う場合は「PMSを疑って婦人科に相談するのが理想的」だと言えそうです。精神科の処方薬には気持ちを穏やかに導いてくれるものがたくさんありますので、気軽に相談することから治療をスタートしてみてください。

 

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